昨年5月に林地開発許可を受け、9月から工事を進めていた 千葉大多喜Power Station がこのほど完成し、4月19日より運転を開始しました。
本計画が当初の発電事業者の手によりスタートしたのは2011年3月。その後の開発計画では、技術的な問題や近隣地権者とのトラブルが発生、許可の取得が難航する中、当社が計画を引継ぎこれを全面的に見直すことで最終的に林地開発許可を取得しました。
7年を経て完成した発電所内には、大小2組の沈殿池+浸透池を設け雨水対策に万全を期すとともに、太陽光パネルやモジュールのレイアウトを変更して当初計画の発電規模およそ2メガワットを確保しています。
⇒BLD発電所 大多喜Power Station